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地球型惑星 - wakamatsuさんのブログ
wakamatsu さんのブログ
2014
4月
21
(月)
10:25
本文
時事通信社の時事ドットコムは18日の記事で、
海がある?惑星発見=500光年先、地球の1.1倍
と伝えている。
NASAの記事には詳しい内容が発表されている。
今回発見された地球型惑星 Kepler186f は、今までに発見された地球型惑星の中で大きさが最も地球に近いという。
主星 Kepler186 からの距離が適度で液体の水が存在しうる温度だと見られるようだ。
水の存在が確認された訳ではないが、液体の水が存在すれば生命の存在の可能性が高まる。
時事ドットコムの記事には海や岩石質の可能性について書いてあるが、NASAの記事には、惑星の半径、公転周期、主星から受けるエネルギーなどが分かるが、質量や組成はわからないと書かれている。
この星は、はくちょう座とこと座との境界付近の方角にあり、その星までの距離は、500光年もあるという。
地球から月までの距離が1mmになる程度に宇宙を縮小したと仮定しても、この星までは、北極から赤道くらいまでの距離に相当する。
この距離を隔てても、生命が生存できそうかどうかの手掛かりが得られるという最近の科学の威力に感心する。
Wikimedia Commonsより Kepler186f 想像図
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