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私の関心  - 若松 茂三

餅は餅屋 - wakamatsuさんのブログ

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wakamatsu さんのブログ

 
2014
5月 7
(水)
22:39
餅は餅屋
本文

この冬の大雪で我が家の本屋根から凍った雪が二階のバルコニールーフに落ちて、屋根板の一枚が破損した。
あちこち業者に修理を頼んだのだが、今年は雪のせいで屋根の修理の注文が多いとかで、なかなか修理して貰えなかった。
やってくれるという業者は、屋根を全部新規に取り付けた時と同じくらいの見積もりを持ってくるし。
そこで、しびれを切らした私はこの連休にポリカーボネートの板を買ってきて自分で取り付けることにした。
ところが、これが思ったより大変だった。
材料のポリカーボネートの板は大きくて私の乗用車には積めず、店で切断を依頼したところ、切断はしていないとのこと。
小型トラックで運ぶ羽目に。
プラスチックカッターで切れると店の人には聞いていたのだが、やってみると殆ど切れない。
ここまで来て後には引けないと、超音波カッターを買い込んでやっとのことで切断。
しかし、切り口はぎざぎざ。
次に屋根の取り付け。ベランダの足場の悪いところで、このポリカーボネートの屋根板の重いこと。
屋根か私かどちらかが落っこちそうな状況。
両方に命綱をつけて作業を始めた。
そこで最後の難関。
屋根板は上から押さえ板で押さえてビスで留める仕組みになっているが、下からでは手の下しようがない。
バルコニールーフには屋根板を上から取り付けるタイプと下から取り付けるタイプがあることを後で知った。
我が家のは上から付けるタイプだったので、部分修理が大変なのだと理解した。
最初の取り付けの時に見ていなかったのだが、地上から長梯子をかけて、あるいは屋根の上から作業したのかもしれない。
私はそこまでの危険は冒したくないので完全に元通りに修理することは断念した。
ビスで上から固定する方法は放棄して、ワイヤで下の鉄骨に固定することにして何とか雨露が凌げるようになった。
誠に無様な仕上がりになった。
この仕事で何日費やしたことか。
いやあ疲れた。
餅は餅屋とはよく言ったものだ。

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